終わることについて、団長という立場から
寄生獣にて田村玲子が
「すべての終わりがつげられても……『ああ そうか』と思うだけだ」
なんてセリフがありましたけど、私も似たような感想でした。
あ、MHF終了の発表時ね。
特に驚きはない。予想通り。ようやく解放される。
結構前から終わる終わる言われてたけども、
こりゃついにヤバいなと感じたのは今年1月のアップデートでした。
秘伝カフという既存の仕様を改良しただけの実装、
そして無双襲撃戦の常設、辿異200と400の緩和。
ボリュームが有りそうでいて実は大したことのない、
「もうコストをかけられません」と暗に訴えてるかのようなアップデート。
同盟の誰かさんが
「MHFの開発責任者だったプログラマー、木本がいなくなったんじゃね?」
なんて終了発表前から言ってましたけど、案外当たってるかも。
MHFはサービス開始時からノンストップで続けてきました。
記憶にある限り休止はしていない。
数日間隔を開けることはあった程度。
私はBOUNTY-X-HUNTERとかいう、
数多ある猟団の中の、大して目立つことのない、
取るに足らない小さな猟団の3代目の団長です。
立ち上げた初代団長はDANTEさん、2代目はOptimusPrimeさん、そして私。
あの時、OptimusPrimeさんから団長を引き受けなければ
きっとこのゲームはとっくにやめてたと思う。
何度もやめようと思った時はありました。
MHFがつまらないからではなく、MHF以外のことに目を向けたかったから。
とはいえ無責任に団長を放り出すことは自分にはできず、
誰か継いでくれる人がいればと思いつつも見当たらず、
だらだらと続け、いつしかサービス終了まで続けようと考えることで
やめようという気持ちを覆い被すように抑えてきました。
それがやっと終われる。
団長であることが嫌だったわけではないのです。
メリットも多々あった。
だけど疲れた。
MHFは楽しかった。本当に楽しかった。
ワールドのモンスターと、Fのモンスター、
どっちが楽しいかと聞かれたら迷わずFを選ぶ。
良い人間関係もたくさん生まれた。
北海道の観光を兼ねて団員に会いに行ったり、
ジョジョ展が開催されると必ず同行する人ができたり、
4月には皆で潮干狩り行ったり。
今年は少なくとも釣りとクワガタ採取イベントがまだ残ってる。
この人間関係は終わってからも続けていきたい。
しかしながら、終わることができる。
ここ数日、色々な思いが頭の中を駆け巡りますけど、
最後はこの結論に収束してます。
もっと書きたいことはあるし、
Gさんのブログには「謝りたいことがある」とコメントしているので
それも書かなければならないけど、まずは一旦ここで。







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